今通っている先生や、前に通っていた先生から遠回しに
「藪医者ｗｗｗ」と言われた歯医者に妊娠中、 ずっと通っていました。

通うのをやめたキッカケは、「藪医者だから」ではなく、
産婦人科の先生に「子どもを殺す気か！？」
と言われるほどハードな歯医者スケジュールだったからでした。

初期から後期までずっと通って、今では奥歯全て銀歯です。
歯医者を変えて半年以上、再治療をしてきました。
残りは抜歯推奨の歯、これは見てないふりをしています。
（先生も嫌なら痛くなるまでいいと言ってるので）
それからは残った歯が銀歯になるのが恐怖で、
何かあればすぐに歯医者に行っています。

そんな私。
ここ数年は半年に１回してもらう検診では「虫歯なし！」なのですが、
半年待つのが恐怖でちょいちょい通っています。
先生にも言われるほど「病的」ですね(;´･ω･)

本題

１２月に入ってから気になる歯が出てきました。
前の下の歯の、歯と歯の間に黒い点が！

前歯だけは絶対嫌だ(´;ω;｀)
悩んだあげく、重曹など色々しました。
でも不安なのでやっぱり歯医者へ。

結果、虫歯ではありませんでした(；ﾟДﾟ)

↓　先生の説明　↓

歯は
神経の上に象牙質、
象牙質の上に帽子のようにエナメル質がある。

エナメル質は、象牙質の帽子みたいなものだけど
側面はピッタシじゃないために段差がある。

年を取ると、縦にひび割れた線が入り、歯茎も下がって象牙質が出てくる。
その上、歯は模型やイラストのようにツルツルではなく、 凸凹であると。
つまり、エナメル質と 象牙質の段差に茶渋のようなものが付いているだけ。

昔の人、卑弥呼とかはポテチとかないでしょ？
硬い木の実を食べ、魚も焼くか煮るしかないから
顎が凄かったと言われている。

でも、今の人は柔らかいものしか食べていないから顎が細い。
小顔で可愛いと言われているけど、
歯の大きさまで細くなるわけじゃないからガッタガタになる。

ガタガタだから歯磨きしにくい上に、
柔らかいものばかり食べているから歯がもろい。
昔の人は、芋やら小魚やらがお菓子だったから、歯が硬かった。
削るのも年老いた人の方が安定しているのに
若者は脆いからすぐにボロボロになりやすい。

でも永久歯になってから食べ物で頑張っても駄目で、
娘ちゃんみたいにまだ永久歯が歯茎にいる状態の時に
カルシウムとか硬い食べ物を食べさせて寝ている永久歯に栄養をあげて、
良い環境を与えるのが理想だよ。

ちなみに、くまこさんは病的に悩みすぎ。
なんでそんなトラウマになったの？
歯磨きしすぎて、歯磨きの線が入っている。
神様が一生分にくれた歯を日々削っていっている状態だから
力入れて磨かないように。

テフロン加工のフライパンは、
ギッシギシ磨いたらテフロン無くなって使えなくなるでしょ？

銀歯だって、しっかり磨いて
１０年虫歯知らずで持ってる患者がここにもいるよ。
銀歯と歯はピッタシじゃないから、
その隙間から虫歯になるのに磨き方が良いからならないの。
歯医者としては持ちすぎて困っちゃうんだけどねｗ

甘いの食べて痛いなら虫歯。
冷たいのが痛いのは銀歯のせい。
熱いのが痛く、冷たいのを当てるとマシになるのは炎症だから注意。

と、覚えているのはこれだけだけど凄くいっぱい教えてくれました。
「銀歯の痛みが気になるならこれ使っていいよ」
と歯磨き粉２つもくれました(´;ω;｀)
いつもは１つ貰えるのですが（ありがたや…。 ）

最後に、
「点数にもならないから今日は無料！ママ友に紹介しといてｗ」と。

あんなに時間をかけて説明してくれて、お土産（？）もくれたのに
笑顔で対応してくれて嬉しかったり。

安心したので、
先生のいう磨き方に慣れるように練習して、
年末年始はたくさん食べて幸せに年超すぞー！

おしまい(V)o￥o(V)