不健康でも母である

精神的な部分も含め、自分の思ったことを正直に更新しています。

子どもってどうさせる?お手伝いのコツ、アレコレ。


子どもに「これ手伝って」という理由はその家庭の環境で様々です。
そのために、お手伝いを頼む年齢は人ぞれぞれですが、
手伝いを頼むタイミング等がわからず、平均を知りたい人もいると思います。
今回は、子どものお手伝いは何歳からなのかをまとめてみようかな。


上記に書いた通り、タイミングは家庭によって違います。
ですが、お手伝いの基礎をするのは歩けるようになってから始めれます。
最初は遊び感覚で始め、少しずつ手伝う内容を難しくしていくことが
自然に手伝う習慣がつき、早くに手伝いを覚えてくれる方法だと私は思います。

目次

  1. 何歳ってぐらいから手伝い出来そうかな?
  2. お手伝いと年齢は関係ある?
  3.  手伝ってくれなくならないか不安な場合は?
  4. まとめ


何歳ってぐらいから手伝い出来そうかな?

お手伝いをしたがるのは、子どもによ違いますがだいたい3歳です。
2歳になると、「ママ 公園」や「ママ おしっこ」など
単語を繋げて話をしてくれます。
この頃にはお母さんの行動を見て、何かを考えたり真似をしようとしだします。
しかし、まだ自分のしたいことだけなのでお手伝いに興味を持っても一瞬です。


しかし3歳になると、保育園や幼稚園に通いだしたり、
公園で親から少し離れて遊べるようになるので、
自分より小さい子に興味を持つキッカケが増えます。
小さい子を喜ばせると、自分も嬉しくなる事や
近くの人やお母さんに褒めてもらえる事と知り、お世話に興味を持ちます。


また、友達の真似や、おままごとなどの遊びで
「お母さんもこんなことしている」と気づき、
お手伝いに興味を持つようになります。


お手伝いと年齢は関係ある?

お手伝いの適正年齢はありません。
ですが、年齢別に実践できるお手伝いはあります。


2歳で包丁を持つことは危険なので出来ませんが、野菜を洗うことは出来ます。
1歳でも理解さえできれば空のコップを運んだり、机を拭く真似はできます。
1歳頃から覚えさせる玩具の片付けも掃除になるので、立派なお手伝いです。


ここから徐々に難しくしていき、
3歳で、お母さんが割った卵を箸で混ぜれるようになり、
卵を割る姿を見て興味を持ち、卵を割る練習を始める子もいます。
食器運びも、空じゃないコップも運べるようになります。


子どもの成長によって違うのでハッキリと言うことは出来ませんが、
1~2歳はお手伝いの真似など小さなお手伝いの練習
3~4歳はお母さんの真似などや、1~2歳の延長線
5~6歳はお手伝いの難易度が上がって一緒に数回すればできるようになり
7~8歳で家事分担しても支障がないぐらいに上達します。


どうやったら上手にお手伝いを増やせるかな?

お手伝いの基準は、子どもの成長具合で違うのでわかりにくいと思います。
なので、どんなことができるかを年齢別に書いていこうと思います。


歩くようになったり単語で話してくれる「1~2歳」は、
・野菜などを水遊びしつつ洗う
・こぼれにくい食器や空のコップなどを運ぶ
・綺麗に拭けないが机を拭く真似
・「ポイして」と言うとゴミ箱に捨ててくる
・おもちゃの片付けや、何かを集めてくれる
・「拾ってちょうだい」と言うと持ってきてくれる
・「きれいにしようね」と言うとこぼしたものをきれいにする
・小さなハンカチなど畳む真似をする


話を理解して楽しそうなら動いてくれる「3~4歳」は、
・卵を割って、混ぜる
・蒸して剥がれやすくなったジャガイモの皮を剥く
・ご飯をよそう
・食器を運び、並べる
・簡単な拭き掃除や掃き掃除
・簡単な洗濯物は畳む
・自分の服を自分で取ってきて着ようとする
・小さな荷物を運ぼうとする


お姉さんお兄さんになってきた「5~6歳」は、
3~4歳までに覚えたことを上手にできるようになり、
習慣づけが出来ている場合は、勝手に自らしてくれるようになります。
また、お母さんと一緒に数回すれば覚えてしまうので
お米を決められた量まで入れて研いだり、
掃除機は大きいので苦戦しますが後ろからモップ掛けをするなど
自分なりにお手伝いを考えて実行してくれるようになります。


 手伝ってくれなくならないか不安な場合は?

お手伝いが出来る内容が増えていくと、
お母さんは楽になりますし、嬉しいですよね。
ですが、子どもの1人の人間です。

時には疲れていてしたくない、反抗期で動いてもくれない日もあります。
そんな時は、無理にさせないで「また手伝ってね」と言う事も大事です。
ですが、何日たってもお手伝いを避けると悲しいですよね。


子どもはお母さんの喜ぶ顔が大好きです。
なので、手伝ってくれたら「凄く綺麗!」
「手伝ってくれたおかげでお母さん凄く助かったよ!」と褒めましょう。
喜ぶ顔が見たくて続けようと頑張ってくれます。
また、新しいお手伝いの練習して成功した時は、大袈裟なぐらいに喜びましょう。
すると、「もう1回したら同じリアクションしてくれる」と思って
新しいお手伝いを自らしようと頑張る子もいます。


喜ぶ顔が当たり前になってきたら、
「いつもありがとうね」とお菓子をあげるなど、サプライズをしてみましょう。
サプライズは控えめにしないと
「くれないならしない」と悪い癖がついてしまいますが、
もらえるのが楽しみでお手伝いを続ける子もいます。
また、お小遣いやトイトレのようにシールを貼るなども効果があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?
子どもの成長具合や好き嫌いで、
出来る年齢なのに出来ないことも多々あります。
ですが、子どもも好きで失敗しているわけではないので焦らずに、
遊び感覚で少しずつ覚えていき、
親子の時間の為にお手伝いを増やせると良いですね。

兄弟がいるお母さんにとっては
第2のお母さんのような強い味方になってくれます。
一人っ子のお母さんにとっても
時間短縮になり、日々の成長を身近に感じることができ、
とても楽しい時間になります。

最初は覚えるのに苦戦して時間がかかって
イライラすることも多いと思いますが、
子どもが「お手伝い怖い」と思わないように楽しくするアイディアを考え、
笑顔で続けていけると書いた私も少し嬉しくなりそうな、気がします。

以上、子どもの攻略「お手伝いについて」でした(V)o¥o(V) 


って、急に堅苦しい文章の記事だと驚きますよね。
これ、内職で書き上げたものの、
先越されて提出できなかった没
です(´◉◞౪◟◉)w
 誰かのヒントになればいいなと思い、ここに書き写しました。