不健康でも母である

精神的な部分も含め、自分の思ったことを正直に更新しています。

いざ、事情聴取へ



事情聴取前に、主人から
「事情聴取中に脅迫や誘導をする事もあるから録音をする事。
 録音は法律上違反じゃなくそれを拒否する事は警察はできない。」と聞いてた。


実際行ってみると、明るいお兄さんに、
「前より顔色良くなったね。よかった待っててね」
って言われて、そのまま待機
その後、前と違う部屋に行き事情聴取。


その際に怒鳴ってきたであろう男性が来て
「3つの法律上録音は違反である。
 電源を切ってこの箱に入れること。
 もし録音をしていた場合は違反だから罰をを受けることになる」
と言われ直ぐに電源を切った。


警察って死にたくなるほど怖い

その後女性の警察官の方にカバンチェックと体のチェックをされる。
頓服入れがセーラームーンだった事や
「決まり事だからごめんね。時々こういう所に刃物忍ばせてる人が居るから。」
って優しく対応してもらえた。


でも、私の頭の中は、
さっきの男性の声でフラッシュバック
録音してもいいはずとネットでも書いてたのに罰則と言われて
何も持ってない状態で真っ白だった。


その後、場所移動をして、写真を再度いろんな角度から撮り、
身長と体重を測り、特徴や指紋のスキャンを行った。
この1ヶ月で約10キロ太った。食べてないと不安だ。


その後事情聴取が行われる。
生まれが何処かから今までのことまで全て詳細に話す。
供述書を読み上げてもらってる時、なんて不快な人生なんだって思った。


何故自殺をしようと思い始めたのか、
何故自傷行為を行うのか、と聞かれるけど、
正直私には分からない。


今も不安で舌をずっと噛んでいる。
癖としか言い様が無い。
難しい。
辛い。


苦手なものは苦手というを覚えた

また事情聴取を行うようだったので、
「この前は取り乱してごめんなさい。
 大きな声は怖いので、予め何をするから警察に来てって言って貰えると幸いです」
と伝えたけど、その場には怖いあの人は居なかった。


正直怒鳴った人の声を聞くと頭が真っ白になり
顔が見れないからお腹付近までしか分からない。
だから担当のおじさんの方なのかもしれない。


分からないけどおじさんが
「ごめんな。娘ちゃんに会えたかな?
 ちゃんと来てたら逮捕とかはないから、児童も返してくれるから。
 気をつけて帰るんやで?今日は歩きか?そかそか」
って言ってくれたおじさんじゃないことを信じたい。


私自身、私を知りたいのに・・・

何故私は自傷やパニックを起こしてしまうのか。
私自身が知りたい。


事情聴取は怖いおじさん以外は話をちゃんと素直に答えれば優しく対応してくれる。
事情聴取中のお兄さんも
「寒くない?この部屋何故か寒いねん。俺も1時間持たないからなあ。ごめんな、」
「ごめんな一応こういう事しなきゃだからさ。本当にごめんな」って気遣ってくれる。


これが嘘でも表向きに出さないで居てくれる優しい警察官の方々には感謝してる。
でも怒鳴り声の警察官は、出来れば私の案件から外して欲しい。怖い。