「わたしはわたし!」セルフ・ラブで幸福の扉を開ける15の鍵
サイコセラピーの父と言われるアメリカ人の
カール・ロジャース(1902~1987)は、
何百人ものカウンセリングした経験から、
「逆説的だが、自分自身を受け入れてあげた時に、やっと変化が起こせる」
と述べています。
この言葉に私は、ピンと何かが来た。
この言葉は簡単そうに見えるけど、奥深い言葉である。
ミスをしても「もうだめだ」ではなく、
「こんな日もあるさ」と自分を一回受け入れて、
次どう対処すべきかを考え始めるなどをすること。
この受け入れがなければ、自分を殺してしまうことになりますよね。
「○○であるべきだ」「○○すべきだった」、と
理想の自分をイメージしがちだけど、
その分、自己批判や自己否定も大きくなる。
自己否定は始まると止まらない。
頭で考えるのではなく、自分の心に聞いてみることが大事。
すべきではなく、したいでいることで、
心のキャパオーバーを防げる。
すべきは、体を緊張させるだけ。
したいのほうが、幸せでキャパオーバーも防げる。
私はいつも何かしら考えているし、
キャパオーバーしやすいので時々グサッとくる言葉が多く感じました。
でも、グサッとくるということは、
当たっているということなんですよね。
キャパオーバーしやすい人や、完全主義な人におすすめな本でした。
また読もう(*'ω'*)
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