不健康でも母である

精神的な部分も含め、自分の思ったことを正直に更新しています。

小学2年生ママが真剣に考える①





小学2年生と言うと、どんなことを思い浮かべるでしょうか?


  1. 友達がドンドン増えてきて毎日遊びに行くようになる
  2. 覚える漢字が一気に増えて、その上掛け算も覚えなくてはならない
  3. スマートフォンを持たせるべきなのか?
  4. 友達に合わせたものを購入してあげるべきなのか?


考えだすとキリがないですよね。(´・ω・`)
今回は、小学2年生のストレスについて考えてみようと思います。


子どものストレスサインはこれだ!

  • 腹痛などを理由に学校に行くのを嫌がる
  • ちょっとしたことで怒ったり泣いたりと喜怒哀楽が激しい
  • 元気がなかったり、「疲れた」を口癖のように言う
  • 急に甘えん坊になる

意外と多い?子どものストレスの原因

  • 初めての進級で新しい担任の先生に慣れない
  • 初めての6時間授業
  • クラス替えによる友達の変化や、その友達の口調の違い
  • 進級をすることで勉強量が増え、覚えてない状態での宿題で苦戦
  • 勉強に着いて行けずに遅れに焦りを感じる
1年生のころとは違い、
2年生だから1年生のお姉さんお兄さんだよ。
と言うプレッシャーなどもありそうですね。


早く寝かせてあげてたり、
「そんなことがあったんだ。なら次はこうしてみるといいかもね」
と前向きなアドバイスをしてあげるとストレスを解消しやすくなると言います。


また、前向きに考えれるように相談を聞いてあげることで、
自分で解決する方法を考えやすくなります。
子どものためにも、相談や学校の話を聞いてあげるのは大事な事ですね♪


子どものストレスに気づくにはどうすればいい?

子どものストレスと言われても、
苛立っていると「反抗期かな?」と勘違いをして、
見過ごしてしまいそうですよね。
そういう時こそ、ママ友や担任の先生との連携が必要です。


「この前、こんなことがあったんだけど、どう思う?」
とママ友に聞くことで相談を聞いてもらえたり経験を話してもらえます。
それで対処法を考えることもできますよね。


また、連絡帳に気軽な一言で
「こんなん言ってました!」と呟きを書いてみるのは
一見うざそうに見えますが、先生にとってはクラスの状態も分かりますし、
お互い良い連携になるのでは?と思います。


私は、毎回、連絡帳にイラスト付きで呟きを書いています(笑)
そのおかげか、結構、先生と仲良くできているつもりだったり…。


子どもだって人間!

子どもだって苦手な分野があります。
恥ずかしがり屋だったり、ちょっと悪戯するのが好きな子だったり。
そんな子どもにも会話でアドバイスをしてあげましょう。
ポジティブに考えれるようなアドバイスをすることで、
苦手な分野によるストレスは軽減されるかもしれません。


子どものストレス解消方法は?

  • お風呂に入っている時
  • 外で遊んでストレス発散
  • 簡単にこなせる目標を設定して実践させてみる

普段怒られそうなことだって、
お風呂に入っている時に報告すると許されることがあります。
お風呂に入っている最中は、入っていない時より
心に余裕があるからだとか・・。
また、子どもの成長も分かりますし、
お湯をためているからこそできる遊びだってあります。


外で遊ぶことについては、
とりあえず身体を動かすことでストレスを解消するという方法のようです。
こういう時は、パパの出番ですよね。
ママと遊ぶのも良いですが、パパの方が体力はあると思うので、
体力の回復が早い子どもにはパパと遊ぶことを個人的にはお勧めします(笑)


ストレスが溜まっている状態で課題を増やすというのは、
過酷に見えますが、あえてすぐにできることを実践させてみましょう。
「ここからここまで出来るかな?」など、小さい事でいいんです。
それが出来た時に「凄いじゃん!やればできる!」と褒めることで、
子どもは自信を取り戻すことが出来て、また頑張ろう!と思ってくれやすくなります。


親目線で子どものストレスについてアドバイスをする

ポジティブにアドバイスをすると言っても、まだ2年生。
難しい事を言うと、右から左に抜けていって聞いてない結果になりますよね。


そういう時は、
「久しぶりに1年生の頃の友達と遊びに行かない?」など、
今の環境とは違う場所に連れて行ってあげましょう。
また、疲れている様子なら無理をさせて体調を悪くさせると駄目なので
「アレコレしろ!」と言いたくなりますが、チョコレートで釣ってみたり、
少しだけ仮眠をさせてあげるのもいいかもしれませんね。
仮眠を嫌がる場合は、2年生だとしても抱っこをしてあげましょう。
もう小学生、でもまだ7~8歳です。
親の抱っこほど癒されるものはないでしょう。


相談をしてこない子の場合は、相談をしてきたときに
「ママにもそういうことあったよ」と共感してあげると
次も話しやすくなるかもしれませんね。
その際に「ママはこうしたけど、○○ちゃんの場合はどうすればいいと思う?」と
質問形式で聞いてみると、自分で考える力が付き、
更に話しやすくなり、解決方法を考える癖もつくのじゃないかなと。


勉強で追いつけない子は、親からしたら焦りますよね。
でも、子どもからするとクラスにいる中で自分だけが出来ていないと
プレッシャーを感じている可能性もあるので、
「間違ってもいいから、一回書いてみ?」と言ってあげましょう。
間違ってた場合は「そういうこともあるよね。これは、こうしてみたらどうかな?」と学校の担任の教え方じゃない方法でもいいので教えてあげましょう。
その方が、子どもにとっては理解しやすいかもしれませんし、
間違ってはいけないというプレッシャーも消えやすくなります。


文字にすると、とても簡単そうに見えますが、
家事やパートをしながら、育児をする方もいます。


そう考えるとやっぱり適当にしてしまうこともありますよね。
しかし、2年生になると覚える勉強内容が増えるんで、
できるだけ「2年生楽しい!」と思えるように、
ポジティブに考えれる思考にしてあげるのが一番かもしれませんね(#^^#)







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