不健康でも母である

精神的な部分も含め、自分の思ったことを正直に更新しています。

何が正しいのか、自宅で行う自習について


我が子は、
1年生の時の担任も認めるほど、
頑固で、扱いにくい子
である。


面倒な部分も多いけど、
人を笑わせることが好きで、
泣いている人を見ると、何かしてあげなきゃと
初対面の人に対しても考えるほどの優しい子なんだけど、
勉強になるとどうしてもだめになってしまう。


例えば、


Q.バナナが何個かありました。
 そのうち、お猿さんが3つ食べて、残りが14個になりました。
 バナナは最初、何個あったでしょうか?


というような問題が出たとしよう。
すると娘は、


A.11個


または、


A.バナナ
A.(何も書かない)


のような回答をする。
理由は肝心な場所を読んで、理解しようとしないから。


読めば分かる問題なのに、
1聞いたら、全てがわかった気になってしまう。


そして、教えていると次第に嫌になってきて
「分からないからいいねん!」
「1年の時、分からなかったら、とりあえず何か書けって言ってた!」
と言って、どうしてこうなった?っていう答えを書きだす。


これは、1年生のころから変わらないことだけど、
どうにかならないものなのか…。



2年生になる前に、
進研ゼミ(チャレンジ)に入った。


チャレンジをやるのは、楽しかったみたい。
でも、学校の問題でまだ習っていないものを
予習するわけだから、
「此処習ったから分かる!」ではなく、
「なんだこれ?意味わかんない」から始まる。


その結果、上記のようなどうしてこうなった現象になる。


  • 赤ペン先生を期限までに提出をしたい
  • 付録のトマトを育てたい
  • やったねシールを貼りたい
  • コラショのお手伝いの為に勉強をしてポイントを稼ぎたい

とは思っているみたい。



でも、教えようとすると、
「もういい!」ってなってしまう娘さん。


きっと、
早く進めたいのに、理解できず出来ない自分に苛立ち、
親に教えてもらっていることも理解できず、
壁にぶつかっている状態なんだろうと思う。


しかし、
「今の学校の勉強に合わせよう!」
というと、きっと赤ペン先生の提出に間に合わず、
期限中に出したら貰えるプレゼントが
貰えなくなって、嫌な気持ちや悔しい思いをするんだと思う。


進研ゼミに入ったからと言って、
油断はできない。


娘は、頑固で理解力が乏しく、短気である。
1年の担任が挫折するぐらいだ。


でも、だからと言って、
母親である私まで挫折していては駄目。


国語は、読むのは好きだけど、
理解は出来ていなさそう。
カタカナも久しぶりに書こうとすると忘れていた


算数の計算は得意みたい。
ただ、繰り下げ・繰り上げはウッカリミスをしやすい
そして、文章問題は読まないから出来ない。


まずは、


  1. 文章問題を特化
  2. 繰り上げ問題
  3. 繰り下げ問題


の順で、進研ゼミ以外でも勉強させつつ、
ゲームなどの端末が好きだから、
年相応のアプリケーションで、
遊びながら学べるようにしよう。


時に、公園で息抜きをして、
時に、お菓子を食べながら娘の好きなアニメを見て、
ミッチリ勉強三昧で嫌な思いをさせないようにしつつ、
しっかり覚えれるように。


時間って足りないなあ…。